低体温と低血圧の関係について、ご説明しましょう。
低体温と低血圧は、とくに女性に多くみられます。
「もしかしたら、低体温?」と疑う人はぜひ毎日、朝起きたら体温を測る習慣をつけておくといいでしょう。
とくに、妊娠を望む人、妊娠の可能性がある人は、基礎体温を毎日測ることが大切です。日々の体温が35度5度前後の場合、低体温と考えられます。
低体温と低血圧、そのいずれも健康にはよくないことは事実ですが、わたしたち日本人の生活習慣や食生活の変化により、低体温が原因とされる低血圧の人が増加する傾向にあります。
低体温と低血圧の関係は深く、とくに女性に多い冷え性・むくみの原因となります。
低血圧とは、血圧が低い状態です。年齢ごとに正常な血圧の範囲が異なりますが、正常な範囲の数値よりも低ければ低血圧ということになります。血圧は高すぎてもよくありません。血圧が高いと脳梗塞などの疾患にかかりやすく、低血圧の人は朝の目覚めが悪くなります。体温は、脳にある視床下部で調節されています。
視床下部は、血圧を調節するために交感神経を調節する部分でもあり、低体温になると、朝目覚めても、交感神経機能が正常に機能しにくくなります。そのため、体温が上昇せず、血圧にも影響します。
低体温と低血圧自体が病気というわけではありませんが、この状態が長引くと、さまざまな病気を引き起こす原因となるので、予防・改善対策が必要です。
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