低体温を改善する食事

高血圧・高脂血・高コレステロールなど、頭に「高」の字が付く疾患は多いですが、低体温のように「低」の字が付く疾患は意外にも少ないものです。実は、低がつく疾患は、生命活動を維持するのに難しい状況をあらわしています。低体温症も決して例外ではありません。低体温症は、栄養不足が原因のひとつであると考えられます。

摂取カロリーにこだわらず、新陳代謝に大きく関わる亜鉛・銅・鉄分・セレンなどのミネラルやビタミン不足と低体温症は深い関係があります。
成長のビタミンと呼ばれるビタミンAや血行をよくするビタミンE、さらにパワーアップのビタミンB群などの栄養素が欠乏しないように、食事には十分な配慮が必要です。また、近年話題になったコエンザイムQ10は、活力を与える補酵素として必須の栄養素です。

食材を大きく2つに分けると、陰性は体を冷やす食べ物・陽性は体を温める食べ物です。
低体温症を改善する食事には、体内に有効な酵素を取り入れ、ミネラルやビタミンが豊富な野菜や果物を摂りましょう。加工食品の摂取や喫煙も低体温症の原因となります。
体を温める食材には、根っこの野菜、人参・ごぼう・大根・れんこんなどを積極的に摂りましょう。スープやシチューなど、温野菜をふんだんに使った食事を摂ると、低体温症の改善に役立ちます。

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