低体温と妊娠は、深い関係があります。結婚して2~3年たっても、赤ちゃんができないことを不妊症と言いますが、実は低体温と妊娠の関係をみると、「冷えの連鎖関係」にあります。中医学や漢方の観点からみると、体の冷えはさまざまな病気を引き起こす原因と言われており、低体温になると下半身に冷えが起こります。おなかから下には、胃腸・卵巣・腎臓・膀胱・子宮があります。不妊症の原因は必ずしも女性だけにあるとは言えませんが、男性不妊も増えており、男性の低体温とも深く関わっています。
婦人科系の疾患にかかる女性が増えているのも低体温が根本的な原因で、おなかや腰の冷えは、血液の汚れに起因すると考えられています。低体温と妊娠の観点からみて、不妊症を予防するには、体を冷やさない生活習慣を心がける必要があります。
子宮や卵巣は、生殖能力に大きく関わり、生命力を育てる大切な部分です。便秘も低体温が原因のひとつと言われています。低体温の原因のほとんどが生活習慣や食生活なので、まずは根本をしっかりと見直して、予防・改善が必要です。
ふだん顔色が悪い人、顔ににきびや吹き出物などのお肌トラブルに悩む人、便秘がちで冷え性の人は、低体温と不妊症に注意する必要があります。
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